
真菰とは──神々の時代から受け継がれてきた植物
- 528 ニュートリズム
- 7月12日
- 読了時間: 2分
更新日:7月22日
「真菰(まこも)」という名前を初めて聞いた方も多いかもしれません。
真菰はイネ科の多年草で、日本全国の湖や川、
湿地などの水辺に自生する植物です。
古くから日本人の暮らしに寄り添い、
食・住・祈りの文化を支えてきました。
実は真菰は、古事記や日本書紀の時代から神聖な植物として扱われてきたと伝えられています。
しめ縄や茅の輪、神事で用いられる敷物など、
神様をお迎えする場面でも真菰は大切な役割を担ってきました。
古くから「穢れを祓い、場を清める植物」と
考えられ、日本各地の神社でも
今なお真菰が使われています。
※出雲には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
地上に初めて真菰をもたらしたという
伝承も残されています。
(※諸説ございます)
私たちが真菰を育てている須賀の地は、
素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した後、
日本で最初の宮を築いた場所とも
伝えられています。
そのような神話と深い縁を持つ土地で育つ
真菰には、私たちは特別な
意味を感じています。
もちろん、伝説は科学的に
証明されたものではありません。
しかし、何千年もの間、
日本人が真菰を大切に受け継いできたという
歴史そのものが、この植物の価値を
物語っているのではないでしょうか。
私たちの真菰は、島根県・山王寺の棚田で、
無農薬・無肥料で育てています。
山から湧き出る清らかな水、昼夜の寒暖差、
そして豊かな土壌菌。
自然の力をそのまま受けながら、
一株一株を大切に育てています。
次回は、「なぜ今、真菰が
注目されているのか!?」について
ご紹介したいと思います。

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